DocBase AI for Slack
## DocBase AI for Slackとは
**SlackからDocBaseの知識を即座に検索・要約。チームの質問をリアルタイムで解決。**
DocBase AI for Slackは、チームのナレッジベースをSlackの会話に自然に統合します。「あのドキュメントどこだっけ?」「この仕様ってどうなってたっけ?」といった日常的な質問に、AIがDocBaseから適切な情報を見つけて即座に回答。メモの作成や更新もSlackから直接できるため、知識の蓄積と活用がシームレスになります。
**スレッド内でAIに問い合わせれば、チームメンバーも参加できる**

**DMでAIに問い合わせ**

## なぜDocBase AI for Slackなのか
### 情報を探す手間を削減
Slackで「どこに書いてあった?」と聞くだけで、AIがDocBaseから関連するメモを検索して回答します。ブラウザーを開いてDocBaseにアクセスする必要はありません。チームメンバーの時間を奪っていた**「情報探し」の時間を大幅に削減**できます。
### 権限を守りながら共有
DocBaseで設定されている閲覧権限やグループ設定は、Slackでも完全に尊重されます。**各メンバーは自分がアクセス権を持つメモだけを見ることができる**ため、機密情報も安全に管理できます。
### 知識の循環を加速
Slackでの議論や決定事項を、その場でDocBaseメモとして保存できます。「あとで整理しよう」と思って忘れていた重要な会話も、簡単にナレッジとして蓄積。**チーム全体で知識を共有し、活用するサイクル**が自然に生まれます。
## 主な機能
### DocBaseメモの検索と整理
DocBase AI for Slackに話しかけるだけで、膨大なドキュメントから必要な情報を瞬時に見つけ出します。
- **Slack内から即座に検索**
- 「〇〇について教えて」と話しかけるだけで関連メモを検索。ブラウザーを切り替える必要はありません。

- **複数のメモをまとめて分析**
- 複数の長文メモから要点を抽出して分析。散らばった情報を統合して理解できます。
- **権限に基づいた結果**
- あなたが見られるメモのみを表示。権限外の情報は一切表示されません。
### メモの作成・編集・削除
[ 追記.mp4](https://docbase.io/file_attachments/f3536590-aed5-479f-8a5f-61e59ff8dadb.mp4)
Slackでの会話の流れを止めずに、DocBaseの情報を更新できます。
- **Slackから直接メモを作成**
- 「TODOリストのメモを作って」で新規メモを投稿。議事録や作業メモをその場で作成できます。
- **既存メモの更新**
- 「このメモに○○を追記して」でメモを編集。最新情報への更新もSlackから完結します。
- **コメント追加**
- 「このURLのメモにコメントして」でフィードバックを残せます。レビューや質問もスムーズに。
- **メモの削除**
- 不要になったメモを削除できます。スコープ設定で削除を許可しないように設定できるので安心です。
- **実行前に確認**
- すべてのDocBase操作は実行前に内容を確認できるので安心。誤操作を防ぎます。

### スレッドをナレッジ化
Slackでの重要な議論を、そのままDocBaseの資産として残せます。
長いスレッドをDocBaseメモとして構造化。「あのときの議論、どこだっけ?」がなくなります。

#### 実行動画
[ Built-in Retina Display.mp4](https://docbase.io/file_attachments/771c0408-d04d-45a1-b633-35366daa4ded.mp4)
### Web検索との連携
DocBase内の情報だけでなく、必要に応じてWeb検索からも関連情報を取得します。社内ナレッジと最新の外部情報を組み合わせた、より包括的な回答が可能です。
### Slack スラッシュコマンド
| コマンド | 説明 |
| --- | --- |
| /docbase-setup | DocBaseとの連携状況を更新します |
| /docbase-tools | DocBaseのツール設定を行います |
## セットアップ
DocBase AI for Slackの導入は簡単で、わずか数分で始められます。
セットアップの前に、グループ設定の全体像を理解しておくとスムーズです。
### グループ設定の仕組み
DocBase AI for Slackでは、**3段階のグループ設定**で情報へのアクセスを段階的に絞り込みます。
各段階で選択できるグループは、前の段階で許可された範囲内に限定されます。

#### ① AI機能管理(管理者が設定)
DocBase管理画面の「AI機能管理」から、**AIへのデータ送信を許可するグループ**を選択します。
ここで許可されていないグループのメモは、すべてのAI機能(DocBase AI・DocBase AI for Slack・外部AIアプリ連携)で利用できません。
⬇ ①で許可されたグループの中から
#### ② チャンネル設定(管理者が設定)
Slackチャンネルごとに、**利用できるグループとスコープ(読取り・作成・更新・削除)** を設定します。
例えば「#dev-team」には開発グループのみ、「#general」には全社共有グループのみ、といった使い分けが可能です。
⬇ ②で許可されたグループのうち、ユーザーがアクセス権を持つグループに絞られる
#### ③ 操作対象グループの選択(利用者が設定)
各ユーザーが認証時に、自分の**操作対象グループ**を選択します。
選択肢に表示されるのは、②でチャンネルに許可されたグループのうち、**そのユーザー自身がDocBase上でアクセス権を持つグループだけ**です。
**例)#dev-teamチャンネルに「DocBase」「DocBaseマーケティング」が許可されている場合**
| ユーザー | DocBase上の所属グループ | 選択できるグループ |
| --- | --- | --- |
| ユーザーA | DocBase、DocBaseマーケティング | DocBase、DocBaseマーケティング(両方選択可) |
| ユーザーB | DocBaseのみ | DocBaseのみ(マーケティングは表示されない) |
**ポイント**: 管理者が許可していないグループや、ユーザーが所属していないグループの情報がAIに送信されることはありません。
### 1. Slackにアプリを追加
AI機能管理→DocBase AI for Slack の管理画面を開きます。
**ワークスペース・チャンネル設定**タブから**ワークスペースを追加**からご利用中のワークスペースと連携します。

※この操作は管理者のみ可能です。
### 2. チャンネルに docbase を招待
チャンネルで DocBase AI for Slack を使うためにメンバーとして招待します。
利用したいチャンネルで `/invite @docbase` を行います。
**プライベートチャンネルは事前に招待**しないと DocBase の管理画面で選択できません。

### 3. チャンネルを追加
> この手順は、上記「グループ設定の仕組み」の **②** にあたります。
各Slackチャンネルで利用できるグループとスコープ(読取り・作成・更新・削除)を設定します。
**ここで選択できるグループは、「AI機能管理」でAI利用を許可したグループのみです。**
チャンネルの目的に合わせて、必要なグループだけを割り当てましょう。
例えば、「#dev-team」チャンネルには開発グループのみ、「#general」チャンネルには全社共有グループのみ、といった使い分けが可能です。


### 4. 設定したチャンネルから認証
> この手順は、上記「グループ設定の仕組み」の **③** にあたります。
Slackから、 `@docbase` と入力すると認証が行われます。(または `/docbase-setup`)


`Connect`を押していただくと認証が行われます。
**ユーザー毎に認証が行われ、そのユーザーが持つDocBaseの権限が引き継がれます。**

※ここで選択する「操作対象グループ」は、あなたがこのチャンネルで操作したいグループです。
選択肢には、以下の**すべての条件**を満たすグループのみ表示されます:
- 「AI機能管理」でAI利用が許可されている
- このチャンネルの設定で利用が許可されている
- **あなた自身がDocBase上でアクセス権を持っている**
### 5. チャンネルやDMで質問・操作
インストールしたら、以下のように話しかけてみてください:
- **「プロジェクト管理について教えて」** – 関連するメモを検索して要約します
- **「議事録メモを新規作成」** – 新しいメモをSlackから直接作成できます
- **「田中さんが書いたメモを検索」** – 特定の作成者のメモを検索します
- **「このメモに補足を追加」** – 既存のメモを更新できます


### 6. スレッドをナレッジ化する
Slackのスレッドを要約してDocBaseメモとして保存するには、**メッセージショートカット**を使います。
1. ナレッジ化したいスレッドの起点メッセージにカーソルを合わせ、**「…」(その他)ボタン**をクリック(またはメッセージを右クリック)
2. メニューから **「アプリに接続する」** を選択
3. 表示されたアプリ一覧から **「スレッドをDocBaseに...」** を選択
4. スレッドの内容がAIによって要約・構造化され、DocBaseメモとして投稿されます

## 安全性とコントロール
組織のセキュリティポリシーに沿った運用が可能です。

### 権限に基づいたアクセス制御
DocBaseで見られないメモは、Slackでも表示されません。各ユーザーの権限設定が自動的に適用されるため、情報漏洩のリスクを最小限に抑えられます。
### AIへのデータ提供を制御
#### `no-ai`タグによるメモ単位での制限
`no-ai`タグでメモ単位でAI利用を制限可能。特定のメモをAI検索や要約の対象外にすることで、機密情報の取り扱いをコントロールできます。
#### グループ単位での制限
管理者はDocBase管理画面の「AI機能管理」から、AIへのデータ送信を許可するグループを指定できます。
この設定はDocBase AI、DocBase AI for Slack、外部AIアプリ連携のすべてに共通で適用されます。
許可されていないグループに所属するメモは、いずれのAI機能でも検索・要約の対象外となります。
複数グループに所属するメモは、一つでも許可されていないグループが含まれる場合、AI機能が無効化されます。
DocBase AI for Slackでは、さらにチャンネル単位・ユーザー単位でグループを絞り込めるため、きめ細かなアクセス制御が可能です。(詳しくは「セットアップ」の「[グループ設定の仕組み](#グループ設定の仕組み)」をご覧ください)
### 個人認証方式
各ユーザーが自分のDocBaseアカウントで認証。誰がどの情報にアクセスしたかが明確で、アカウントの共有による不正アクセスを防ぎます。
### きめ細かな権限管理
管理者はDocBaseのグループとスコープ(読取り・作成・更新・削除)の権限を個別に管理可能。チームの構成や役割に応じた柔軟な運用ができます。
### 組織レベルでの管理
DocBase管理画面から有効化範囲や制限を一元管理。Slack Appの利用状況を把握し、適切にコントロールできます。
### 暗号化されたトークン管理
アクセス情報はAWS KMSで安全に保管。業界標準のセキュリティ対策を実施し、認証情報を保護しています。
## よくある質問
### DocBaseのアカウントは必須ですか?
はい。DocBase AI for Slackを利用するには、有効なDocBaseチームへのアクセスが必要です。各ユーザーが個別にDocBaseアカウントで認証を行うことで、適切な権限管理が実現されます。
### `no-ai`タグを付けたメモは本当にAIに送られませんか?
送られません。`no-ai`タグが付いたメモは、検索・要約の対象から完全に除外されます。機密性の高い情報や、AIに処理させたくないコンテンツを安全に管理できます。
### 特定のグループのメモだけをAIの対象外にできますか?
はい。チーム管理者はDocBase管理画面の「AI機能管理」設定から、AIへのデータ送信を許可するグループを選択できます。許可されていないグループに所属するメモは、DocBase AI for Slackでの検索・要約対象から除外されます。メモが複数グループに所属している場合、一つでも許可されていないグループがあればAI機能は無効になります。
### グループの設定が複数ありますが、どう違いますか?
DocBase AI for Slackでは、3段階でグループを管理しています。
まず管理者が「AI機能管理」でAI利用を許可するグループを決め(全AI機能共通)、次にチャンネルごとに利用できるグループを絞り、最後にユーザー自身が認証時に操作対象グループを選択します。
各段階で前の段階の範囲内からのみ選択できるため、管理者の意図しないグループがAIに送信されることはありません。また、各ユーザーが選択できるグループは、自身がDocBase上でアクセス権を持つグループに限られるため、所属していないグループの情報にアクセスすることはできません。
詳しくは「セットアップ」の「[グループ設定の仕組み](#グループ設定の仕組み)」をご覧ください。
### どのようなSlack権限が必要ですか?
メッセージの読み取りとアプリとの対話に必要な最小限の権限のみをリクエストします。具体的には、チャンネルやDMでのメッセージの送受信、ユーザー情報の基本的な読み取りなどです。詳細はインストール時の権限承認画面でご確認いただけます。
### 料金はかかりますか?
**スレッド要約機能**は無料です。ただし、DocBase AI for Slackの全ての機能を利用するには追加のアドオンが必要になります。詳しくはDocBaseの料金プランをご確認ください。
### AIが生成した回答の精度は?
AIは既存のDocBaseメモを元に回答しますが、不正確または古い情報が含まれる可能性があります。重要な意思決定に関わる情報や、正確性が求められる内容については、必ず元のメモで確認してください。AIはあくまで情報へのアクセスを容易にするツールとしてご利用ください。
### DocBase以外の情報も検索できますか?
はい。DocBase AI for Slackは、DocBase内のメモに加えて、Web検索から関連情報を取得することもできます。回答には「参考(DocBase)」と「参考(Web)」が区別して表示されるため、情報の出典を明確に把握できます。
### どのような言語に対応していますか?
現在、日本語と英語に対応しています。DocBaseのメモが日本語で書かれている場合も、英語で書かれている場合も、適切に検索・要約できます。
### チームメンバー全員が使う必要がありますか?
いいえ。各メンバーが必要に応じて個別に導入できます。使いたいメンバーだけがDocBaseアカウントで認証を行い、利用を開始できます。
## サポート・リンク
ご不明な点がございましたら、以下のリソースをご活用ください。
- **[ヘルプセンター](https://help.docbase.io)** – 使い方やトラブルシューティングのガイド
- **[プライバシーポリシー](https://docbase.io/privacy)** – データの取り扱いに関する詳細情報
**DocBase AI for Slackで、チームの知識活用を次のレベルへ**